2013年5月3日(金・祝)、
静岡市東海道広重美術館では、江戸時代の浮世絵文化と技を現代に伝えるアダチ版画研究所による浮世絵デモンストレーション&ワークショップを開催します。
デモンストレーションでは、広重「東海道五拾三次之内 由井 (保永堂版)」の摺りを実演。
浮世絵版画の摺りたての鮮やかさや、和紙の凹凸に触れ、江戸の人々の楽しみを垣間見ます。
ワークショップでは、実際に職人が使う摺台や道具を使い、
絵合わせの難しさや摺り作業に力が必要なことなどを学ぶことができます。

只今 ワークショップへの参加者募集受付中です。ご希望の方は
お電話: 054-375-4454(代)または メールアドレス: info@tokaido-hiroshige.jp までお申込みください。

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[日 程]5月3日(金 / 祝)
[時 間]午前 11:00-12:30 / 午後 13:30-15:00
[参加費]無料
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※ Eメールでお申込みの際は、「浮世絵ワークショップ参加希望、参加希望時間(午前・午後のいずれか)、氏名、年齢、ご住所(郵便番号含む)、電話番号」をご明記ください。

■ イベント概要
広重の代表作、東海道五拾三次之内(保永堂版)から由比の薩埵峠(さったとうげ)を題材に
実際に彫師が彫った版木を使って、摺師がするデモンストレーションを行った後、
参加の皆さんに摺り体験を行なっていただく予定でございます。


尚、 当日は、館がある由比地区で「桜えびまつり」が開催されます。
お車でのお越しの場合、渋滞が予想されますので公共機関でのご来館をお薦めいたします。

静岡市東海道広重美術館