展覧会情報

徳川家康公顕彰四百年記念事業
東海道旅めぐり -しずおか二峠六宿-

会期:2015年3月31日(火)- 5月31日(日)

Part 1:3月31日(火)- 4月26日(日)

Part 2:4月28日(火)- 5月31日(日)

徳川家康の没後 400 年を記念し、家康の整備した「東海道」をテーマとした展覧会を開催します。
名所絵師・歌川広重は、人々で賑わう「東海道」の様子を幾度も描きました。今回はその中から『五十三次名所圖會』 (竪絵東海道)、『東海道五十三次之内』(蔦屋版東海道)を展示します。併せて、静岡市内にある東海道「二峠六宿」の 様子を描いたバラエティ豊かな名品をご紹介します。旅情あふれる浮世絵の中にある、東海道へ旅に出てみませんか。

□主催:
静岡市東海道広重美術館[NPO法人ヘキサプロジェクト]

□協力:
徳川家康公顕彰四百年記念事業 静岡部会事業実施本部、公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団

東海道旅めぐり -しずおか二峠六宿-

Part 1:3月31日(火)- 4月26日(日)

歌川広重『五十三次名所圖會』(竪絵東海道)全55点

五十三次名所圖會(竪絵東海道)

広重が五十九歳で手掛けた揃物。竪の構図で描かれていることから通称「竪絵東海道」とよばれます。広重が画業の最後に描いた東海道シリーズで、上空から斜めに見下ろしたダイナミックな構図が多く見られます。

歌川広重『五十三次名所圖會 十七 由井 薩多嶺親しらす』

歌川広重
『五十三次名所圖會 十七 由井 薩多嶺親しらす』

由比宿と興津宿の間にある薩埵峠(さったとうげ)は、東海道の難所の一つでしたが、反面、富士山を臨む美しい眺望が有名でした。

Part 2:4月28日(火)- 5月31日(日)

歌川広重『東海道五十三次之内』(蔦屋版東海道)全54点

東海道五十三次之内(蔦屋版東海道)

広重が五十代前半のときに手掛けた揃物。版元蔦屋吉蔵から刊行されたことから通称「蔦屋版東海道」とよばれます。小さい版型ながら旅人や宿場の風景が丁寧に描かれ、当時の旅の様子が伝わってきます。

歌川広重『東海道 十六 五十三次之内 蒲原』

歌川広重
『東海道 十六 五十三次之内 蒲原』

吉原宿と蒲原宿の間を流れる富士川は東海道随一の急流として知られ、架橋されていなかった為、旅人は舟でこの川を渡りました。

【Part 1/Part 2共通】

「二峠六宿」の名品 ※会期ごとに展示替えを行います。

二峠六宿とは
「二峠六宿」とは、静岡市内にある旧東海道の蒲原(かんばら)、由比(ゆい)、興津(おきつ)、江尻(えじり)、府中(ふちゅう)、丸子(まりこ)の六つの宿場と、由比〜興津間の薩埵峠(さったとうげ)、丸子〜岡部(おかべ)間の宇津ノ谷峠(うつのやとうげ)の、共に難所として知られる二つの峠を含めた総称です。現代の区分において、一つの市内に六宿という数は全国でも最多になります。

歌川広重『冨士三十六景 駿河三保之松原』

Part 1展示作品
歌川広重
『冨士三十六景 駿河三保之松原』

歌川広重『東海道五十三對 府中』

Part 2展示作品
歌川広重
『東海道五十三對 府中』

関連企画_1 浮世絵実演&摺り体験

浮世絵版画の実演&摺り体験ワークショップ

版元として、江戸時代の技法を今に継承する公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団による、浮世絵版画制作の実演と体験ワークショップ。お子さまから大人までご参加いただけます。

□講 師:公益財団法人 アダチ伝統木版画技術保存財団
□日 時:5月3日(日)午前の部11:00~12:30/午後の部14:00~15:30
□参加費:無料 ※入館料別途
□定 員(摺り体験):各部15名(要事前申し込み)
□お申し込み:お電話(054-375-4454)またはお申込みフォームよりお申込みください。
      (先着順 ※定員になり次第受付を終了します)
お申込みフォーム

関連企画_2 ギャラリートーク

当館学芸員によるギャラリートーク

□日時
Part 1:『五十三次名所圖會』(竪絵東海道) 4月12日(日)13:00~13:30
Part 2:『東海道五十三次之内』(蔦屋版東海道) 5月10日(日)13:00~13:30
□参加費:無料 ※入館料別途
当日当館エントランスホールにお集まり下さい。(申込み不要・定員制限無)

※ 掲載の展示内容及び出展作品は都合により変更となる場合がございます。

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