江戸のおもちゃ絵

会期:2016年7月12日(火)-9月11日(日)

Part 1:7月12日(火)-8月14日(日)

Part 2:8月16日(火)-9月11日(日)

浮世絵版画には鑑賞するだけではなく、「おもちゃ絵」と呼ばれる実際に遊び道具として楽しまれた浮世絵(木版紙製玩具)もつくられました。その種類は、双六、もの尽くし絵、着せ替え絵、組上絵、判じ絵など多岐にわたり、子どもから大人まで幅広い層に楽しまれ、子どもにとっては、遊びながら学べる教材の役割も果たしました。
本展では、切ったり、組み合わせたり、考えたりすることを楽しんだ遊べる浮世絵「おもちゃ絵」と、おもわず笑いがこぼれるような、風景画と大きく趣の異なる歌川広重のユーモアあふれる戯画や戯画風に描かれた東海道の浮世絵を展示し、江戸の遊びの世界をご案内します。

□主催:静岡市東海道広重美術館
(指定管理者:特定非営利活動法人ヘキサプロジェクト)

江戸のおもちゃ絵

展示作品

Part 1 展示作品

歌川重宣『新板鳥さし双六』個人蔵

歌川国芳
『准源氏教訓図会 絵合』
個人蔵

歌川国芳『准源氏教訓図会 絵合』個人蔵

歌川広重
『東海道五十三次細見図会
小田原箱根へ四里八丁 川ごし前後とあらそふ』
当館蔵

歌川広重『東海道五十三次細見図会 小田原箱根へ四里八丁 川ごし前後とあらそふ』当館蔵

歌川重宣
『新板鳥さし双六』
個人蔵

Part 2 展示作品

歌川豊久『新板糸細工』個人蔵

歌川豊久
『新板糸細工』
個人蔵

絵師未詳『(かつらつけ)』個人蔵

歌川広重
『童戯武者尽(桃太郎)』
当館蔵

歌川広重『童戯武者尽(桃太郎)』当館蔵

絵師未詳
『(かつらつけ)』
個人蔵

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