次回開催の展覧会

令和7年度 第4回企画展

三代歌川豊国生誕240年記念
三代豊国の東海道

2025年11月18日(火)~2026年1月25日(日)

Part 1:
11月18日(火)~ 12月14日(日)日本橋~袋井
Part 2:
12月16日(火)~ 2026年1月25日(日)見附~京
年末年始休館日
12月28日(日)~ 1月5日(月)

※各会期で絵画作品は全点展示入替があります。

美人画・役者絵の名手として知られ、江戸時代の浮世絵師番付には広重や国芳を押さえその第一に位置付けられた浮世絵師 三代歌川豊国。彼の手掛けた作品は浮世絵師の中でも最も多く、1万点以上にもおよぶといわれています。本展では三代豊国が2026年に生誕240年を迎えることを記念し、三代豊国が描いた「役者見立東海道」を中心に作品を紹介します。
手前に歌舞伎役者を配し、背景に東海道の宿場風景を描いた「役者見立東海道」は日本橋から京までの55図に加え、追加の図や宿場間の間宿の作品を加えた合計140図にもおよぶ一大シリーズ(揃物)作品です。本展ではその中から当館が所蔵する82作品を2つの会期にわけ紹介します。広重の風景作品とはまた違う三代豊国の東海道をお楽しみください。

次回開催の展覧会
主催:
静岡市、静岡市東海道広重美術館
(指定管理者:特定非営利活動法人ヘキサプロジェクト)

展示作品

[Part1 展示作品]

三代歌川豊国
『東海道五十三次の内 品川驛 幡随院長兵衛』
当館蔵
三代歌川豊国
『東海道五十三次の内 府中 喜多八』
当館蔵

[Part2 展示作品]

三代歌川豊国
『東海道五十三次の内 見附 しづか』
当館蔵
三代歌川豊国
『東海道五十三次之内 宮 景清』
当館蔵

イベント

TOPへ