「まるごと富士」


2016年11月22日(火)~2017年1月29日(日)

美しく雄大な富士山は、そのものが神の山として信仰の対象とされてきました。標高の高さと均整のとれた裾野の広がりに魅了され、その姿は多くの絵画や造形物に表現されています。本展では、江戸時代の絵師、歌川広重が描いた『不二三十六景』、『冨士三十六景』の浮世絵版画シリーズを中心に、富士の風景とともに描かれた江戸時代の庶民の姿をご紹介します。あわせて、イギリスの写真家チャールズ・エマーソンが多重露光によりとらえた、幻想的な富士山の姿をご覧ください。


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