「三人の広重」

2017年1月31日(火)~4月2日(日)

名所絵師として人気を博した初代歌川広重ののち、広重を名乗る絵師は五代まで続きました。その中でも浮世絵師として数多くの名所絵を描いたのは三代広重までで、江戸後期から明治中期までの変わりゆく日本の姿を、三人の広重たちは活き活きと描いています。本展では、初代から三代までの広重が描く名所絵を中心にご紹介し、その作品を比較することでそれぞれの広重の対比を試みます。さらに、三人の名所絵以外の浮世絵もご覧いただきます。


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