富士山世界文化遺産登録10周年記念
広重か北斎か ~二人が描いた富士の景~

会期:2023年6月6日(火)~8月13日(日)
Part1:6月 6日(火)~7月 9日(日)
Part2:7月 11日(火)~8月 13日(日)

浮世絵の風景版画を語る上で欠くことのできない、葛飾北斎と歌川広重。本展では世界文化遺産「富士山」登録10周年を記念して二人の絵師が富士山を題材に描いた名作3シリーズ、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』と歌川広重の『不二三十六景』と『冨士三十六景』を中心に紹介します。
大胆なモチーフの扱いと卓抜な画面構成が特徴の北斎と、季節や気候の表現を効果的に使いながら写生に基づく土地固有の景観を描き出した広重。「広重か北斎か」浮世絵界を代表する二人の絵師が描いた富士山の景色をお楽しみください。

詳細はこちらをご覧ください。