[館蔵品展]東海道五十三次
会期:2024年10月8日(火)~2025年1月26日(日)
Part1:10月 8日(火)~ 11月10日(日) [東海道五拾三次之内:保永堂版東海道]
Part2:11月12日(火)~ 12月15日(日) [東海道五十三次之内:行書東海道]
Part3:12月17日(火)~ 2025年1月26日(日) [東海道:隷書東海道]
年末年始休館日 12月28日(土)~ 1月4日(土)
日本橋から京までの東海道の風景を描いた「東海道五十三次」のシリーズは、今や誰もが知る歌川広重の代名詞ともいえる作品群でしょう。中でも広重初の東海道を描いた天保四年(1833)頃刊行の『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)は、その作風が評判となり、広重の名を世に知らしめ、後に風景版画を代表する人気浮世絵師としての地位を確立するきっかけとなった代表作といえます。
本展では、『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)をはじめとする東海道シリーズ3作品を各会期でシリーズごとに日本橋から京までの全点を紹介します。静岡市東海道広重美術館が誇るコレクションをぜひお楽しみください。
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